東京工業大学
化学生命科学研究所
館山・安藤研究室

2024

2024/04/08

2024年度は以下の海外からのVisitor滞在が予定されています。(1) 6月中旬ー8月中旬:Mr. Lukas Ketter (Universität Münster: Prof. Wolfgang Zeier研Ph.D Student) @ JSPSサマープログラム、(2) 6月中旬ー7月上旬:Prof. Yue Qi (Brown Univ.)@JST-ASPIREおよびProf. Qi研のPh.D Students2名、(3) 2025年:Prof. Amalendu Chandra (IIT Kanpur)@WRHプログラム(サバティカル)。

2024/04/02

大学院説明会が3/28(木)午後(すずかけ台キャンパス)、4/13(土)午後(オンライン)、5/11(土)午後(すずかけ台キャンパス)にて開催されます。館山・安藤研への修士課程2025/4入学・博士後期課程 2024/10入学をご検討されている方のご相談・見学大歓迎です。直前でも結構ですので、館山 ( tateyama.y.aa/at/m.titech.ac.jp )、安藤( ando.y.am/at/m.titech.ac.jp) [/at/を@に変更してください]までご一報ください。

物質理工学院 応用化学系 大学院説明会: https://www.titech.ac.jp/0/prospective-students/open-campus/briefing/department-cap

2024/04/01

2024/4/1付で安藤康伸准教授、佐々木遼馬助教、LUONG Huu Duc特任助教、中嶋武研究員、ZHOU Zizhen研究員が着任しました。また志田さん、鋤柄さんが事務支援員として参画してくれました。研究室の活性化が始まります。

2024/03/22

館山・安藤研の助教公募(締切2024/05/09)を開始しました。また複数のポスドク研究員ポストの募集も開始しました。詳しくはInformationページをご参照ください。

2024/03/04

安藤准教授(予定)がA01理論班班長を務め、館山教授が研究協力する科学研究費学術変革領域研究(A )「イオン渋滞学」(領域代表:東大・一杉太郎教授)が採択されました。これから5年間、ミクロなイオンの世界とマクロな人間社会の対比をしながら、「モノの輸送・移動」の科学を解明・構築していきます!

2024/03/01

館山研究室の准教授として現在産業技術総合研究所主任研究員の安藤康伸さん、助教として現在住友化学に勤める佐々木遼馬さんが2024年4月1日付で着任することになりました。蓄電池・触媒分野、電気化学・界面科学・イオニクス分野の新しい計算・データ科学研究を加速していきます!(今後もう1名助教公募を行います。)

2024/03/01:館山研究室の准教授として現在産業技術総合研究所主任研究員の安藤康伸さん、助教として現在住友化学に勤める佐々木遼馬さんが2024年4月1日付で着任することになりました。蓄電池・触媒分野、電気化学・界面科学・イオニクス分野の新しい計算・データ科学研究を加速していきます!(もう1名助教公募を行います。)

2024/02/01:館山教授がCoPIとして参画するJST-ASPIRE”分散型国際ネットワークが実現する基盤蓄電技術革新とネットゼロ社会”(代表:早大・大久保將史教授)が採択されました。これから5年間、若手人材交流による国際共同研究をより一層推進していきます。

2024/01/12:館山研(早大・先進理工学研究科・ナノ理工専攻 館山・門間研)所属D1の伊藤暖さんが、科学研究費新学術領域「蓄電固体界面科学」の第10回領域会議に於いてポスター賞(プラチナアワード)を受賞されました。伊藤さん、おめでとうございます。

2023/10/01 : 館山研では以下の大規模(国家)プロジェクトを遂行しています。これらのプロジェクト研究の方向性(スーパーコンピュータ計算科学、次世代蓄電池、カーボンニュートラルなど)にご興味のある方のご参画をお待ちしております。

(1) 文部科学省 「富岳」成果創出加速プログラム 「物理-化学連携による持続的成長に向けた高機能・長寿命材料の探索・制御」 (富岳材料物理化学課題) 課題責任者・研究代表者

(2) 科学研究費助成事業 新学術領域研究 「蓄電固体デバイスの創成に向けた界面イオンダイナミクスの科学」(蓄電固体界面科学)理論・計算・データ科学計画班 研究代表者

(3)文部科学省 DxMT 「再生可能エネルギー最大導入に向けた電気化学材料研究拠点 (東京大学) DX-GEM」 理論計算グループ グループリーダー

(4) JST-CREST(北川領域) 「分子結晶全固体電池の創製」(一杉CREST) 主たる共同研究者

(5) NEDO SOLiD-Next (次世代全固体蓄電池材料の評価・基盤技術開発) サテライト研究開発機関 主任研究者(PI)

(6) JST GteX 蓄電池領域 「資源制約フリーなナトリウムイオン電池の開発」 機構解明グループ グループリーダー

(7) JST共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT) :NIMS 先進蓄電池研究開発拠点(ABC) 計算科学チーム チームリーダー

加えて 企業共同研究・技術指導 4社

2023/10/01 : 館山佳尚NIMS GREENセンター長が東京工業大学・科学技術創成研究院・化学生命科学研究所 教授に着任しました。当面はNIMS GREENセンター長とのクロスアポイントメント(兼務)となります。学部生・大学院生受け入れは物質理工学院・応用化学系・応用化学コースから行います。先駆的な計算・データ材料化学アプローチを用いてエネルギー・環境問題(蓄電池、燃料電池、触媒など)に関する材料課題解決・材料予言・理論構築を進めていきます。よろしくお願いします。(現在ホームページ移行作業中のため、これまでの館山研の情報は旧ホームページ https://www.nims.go.jp/group/cs/ もご参照ください。) 

 

[以下はNIMS時代のNEWSです]

2023/09/30 : NIMSインターンシップ生 Feye-Feng Luさん(台湾・国立成功大)が3ヶ月のインターンシップ(2023.07.03-)を修了しました。固体電解質のDFT-MD研究を行いました。

2023/06/01 : Vikram Mahamiyaさんが館山研JALEMチームのNIMSポスドク研究員として参画しました。

2023/04/11 :  英国Imperial College LondonのProf. M. Titiriciと研究室メンバーが館山研を訪問し、セミナーを開催しました。

2023/04/06 : 佐々木さんらのイオン伝導度計算に対する新しい非平衡MD手法の開発と実証に関する蓄電固体界面科学・「富岳」電池課題論文がnpj Comput. Mater.に出版されました。

2023/04/04 : LUONGさんらのイオン伝導度と電子伝導度の両者を考慮した蓄電池正極材料評価に関する蓄電固体界面科学・「富岳」電池課題論文がJ. Power Sourcesに出版されました。

2023/04/01 : 館山佳尚グループリーダーがエネルギー・環境材料研究センター(GREEN)のセンター長に就任しました。

2023/03/31 :  山地洋平主任研究員がNIMS MANA 量子特性モデリンググループのグループリーダーに昇任されました。また石川敦之主任研究員が東京工業大学 環境・社会理工学院 融合理工学系 准教授に栄転されました。

2023/03/27 : 東工大館山ー一杉研D3の佐々木さんが博士(工学)の学位を取得しました。

2023/03/24 : 館山GLを課題責任者とし、電池・触媒・磁性・高分子・構造材料の計算科学研究者が結集した課題「物理-化学連携による持続的成長に向けた高機能・長寿命材料の探索・制御」(通称「富岳」物理化学課題)が文科省「富岳」成果創出加速課題プログラムR5-7大規模連携課題枠にて採択されました。

2023/03/16 : NIMSにて次世代蓄電池に関するJapan (JST) -US (DOE) Seminarが開催され館山GLが招待講演しました。

2023/03/15 : 米国Brown Univ.のProf. Yue Qiが館山研を訪問し、セミナー・議論を行いしました。

2023/03/06 : JALEM主任研究員が米国UCSD Prof. Shyue Ping Ong研究室での1年2ヶ月の在外研究を終了し、無事帰国しました。

2023/02/14 : NIMS 国際アドバイザリーミーティング(IAM)のサテライトミーティングを開催し、Prof. K. Amine(Argonne), Prof. P. Bruce (Oxford), Prof. Y.-K. Sun (Hangyang), Prof. M. Winter (Munster) からアドバイスをいただきました。

2022/12/05 : 山地主任研究員らが国内外の主要研究者が集う国際会議The 13th TOYOTA RIKEN International Workshop: Integrated Spectroscopy for Strong Electron Correlation – Theory, Computation and Experiment (東京大学・小柴ホール)を主催しました。

2022/11/01 :  石川主任研究員がThe 23rd Asian Workshop on First-Principles Electronic Structure Calculationsで招待講演を行いました。

2022/10/01: 館山が理論計算グループのリーダーを務める文部科学省データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト「再生可能エネルギー最大導入に向けた電気化学材料研究拠点(東京大学)」および計算解析を担当するJST-CREST未踏物質探索領域「分子結晶全固体電池の創製」が開始されました。

2022/10/01 : SI Qianliさんと小田陽之さんが館山研(早稲田大学・先進理工学研究科・ナノ理工専攻 門間・館山研)D1として参画しました!

2022/09/16 : JANGさんらのNa硫化物電解質のハイスループットスクリーニングによる材料提案の「富岳」電池課題論文がAdv. Funct. Mater.に出版されました。

2022/09/05 : 伊藤暖さん[M2@山形大]がインターンシップ学生として3ヶ月間の館山研に滞在し研究を行います。

2022/07/22 : 石川主任研究員、東工大・大友先生らのアンモニア 電解合成に関する共著計算論文がACS Omegaに出版されました。

2022/07/11 : 佐々木さん[D3@東工大館山ー一杉研]がオーストラリア・ブリスベンのThe Univ. of Queensland、Prof. Debra Bernhardt研究室に短期留学しました。(08.30帰国)。イオン伝導度に関する非平衡MD新手法を開発!

2022/04/08 : GAOさんらのガーネット型酸化物固体電解質粒界のイオン輸送に対するドーパント効果に関する蓄電固体界面科学・「富岳」電池課題論文がJ. Mater. Chem. Aに出版されました。

2022/03/31 : NIMSポスドク研究員のGAOさんがNIMS理事長賞進歩賞を受賞しました。NIMSポスドク研究員の受賞は初めてです。

2022/01/01 : JALEM Randy主任研究員が、UCSDのProf. Shyue Ping Ong研究室にて1年間在外研究を開始しました。

2021/12/08 : GAOさんらのガーネット型酸化物固体電解質粒界のイオン輸送に関する蓄電固体界面科学・「富岳」電池課題論文がAdv. Energy Mater.に出版されました。

2021/12/01 : JALEMさんらの高導電率Naイオン固体電解質に関する元素戦略・蓄電固体界面科学共同研究論文がJ. Mater. Chem. Aに出版されました。

2021/11/18 : 東工大・東先生らとの我々が予測した固体電解質の合成に関するJST-ALCA・「富岳」電池課題共同研究論文がChem. Mater.に出版されました。

2021/11/09 : 山地さんらの人工ニューラルネットワーク(ANN)を活用した計算手法開発に関する「富岳」量子課題論文がPhys. Rev. Researchに出版されました。また、NIMSからプレスリリースされました。

2021/06/23 : 佐々木さん[D2@東工大館山ー一杉研]の有機結晶電解質内の特殊なイオン伝導機構に関する論文がJ. Mater. Chem. Aに出版されました。

2021/05/24 : JALEMさんらの機械学習による固体電解質予測に関するJST-ALCA・「富岳」電池課題共同研究論文がChem. Mater.に出版されました。

2021/05/21 :  TIANさんらのMg金属負極の溶解促進に関するJST-ALCA・蓄電固体界面科学共同研究論文がJ. Mater. Chem. Aに出版されました。

2021/04/09 :  YOUNさんらのハードカーボン負極内のNaクラスター形成に関する元素戦略・「富岳」電池課題共同研究論文がNature系雑誌npj Comput. Mater.に出版されました。

2021/04/01 : 山地洋平さんが主任研究員としてNIMS館山研に着任しました。

2021/04/01 : JALEM Randy主任研究員がNIMS理事長賞進歩賞を受賞しました。

2021/03/05 :  GAOさんらの全固体電池の電気化学理論に関する蓄電固体界面科学・「富岳」電池課題論文がACS Appl. Mater. Interfacesに出版されました。

2021/02/25 :  石川主任研究員らのメタン部分酸化の反応速度論解析に関するJSTさきがけ論文がACS Catal.に出版されました。また、JSTからプレスリリースされました。

2021/02/15 :  東工大・山口先生、鎌田先生らとの水電解に関するJSTさきがけ共同研究論文がACS Appl. Energy Mater.に出版されました。また東京工業大学にてプレスリリースされました。

2020/12/09 : 東理大・駒場先生、久保田先生らとのNaイオン電池高容量負極に関する元素戦略共同研究論文がAngew. Chem. Int. Ed.に出版されました。

2020/11/23 : TIANさんらの全固体電池界面のイオン・電子移動に関する蓄電固体界面科学共同研究論文がACS Appl. Mater. Interfacesに出版されました。