News
- 2024/07/02
全固体電池計算科学研究で世界をリードするBrown UniversityのProf. Yue Qiが学生2名と一緒に当研究室を訪問(6/26-7/2)。国際共同研究を開始しました。
- 2024/07/01
当研究室研究員のZizhen ZHOUさんが、2024/7/1付で当研究室特任助教に昇任されました。おめでとうございます。
- 2024/06/27
すずかけ台キャンパスの全固体電池材料研究者(菅野先生、平山先生、鈴木先生ら)と訪問中のProf. Yue Qiと一緒に、”Workshop bridging between theory and experiment on all-solid-state battery materials at Tokyo Tech”を開催しました。当研究室からは館山教授、安藤准教授、佐々木助教、LUONG特任助教、ZHOU研究員およびNIMSからJalem主幹研究員が講演しました。
- 2024/06/27
当研究室Qianli SIさんの電池寿命の機械学習予測モデル構築に関する論文“Data-Driven Cycle Life Prediction of Lithium Metal-Based Rechargeable Battery Based on Discharge/Charge Capacity and Relaxation Features”がAdv. Sci. (Impact Factor=14.3)に掲載されました。SIさん、おめでとう。
- 2024/06/24
6/24,25とJST-ASPIRE 大久保プロジェクト(代表:早大・大久保將史教授)のキックオフおよび若手の会(共に国際会議)が、早稲田大学小野記念講堂で開催され、当研究室からほぼ全員が参加しました。また館山教授と佐々木助教が招待講演を行いました。
- 2024/06/01
台湾・国立成功大でポスドクをしていたDr. Che-an Linが、当研究室(ポスドク)研究員(主にGteXプロジェクト担当)として着任しました。一緒に頑張りましょう。
Highlight
- 2023/11/09
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- 2023/09/11
W. Zhou(PD)らのMg二次電池正極表面における電解液分解機構のALCA-SPRING論文がACS Energy Lett.に出版されました。
- 2023/08/28
Jalem(Staff)らの有望固体電解質のDFT計算および機械学習に関する科研費・マテリアライズ論文がJ. Phys. Chem. Cに出版されました。
- 2023/06/28
Jang(PD)らの固体電解質安定性のハイスループットスクリーニング手法の提案に関するDX-GEM・ABC論文がJ. Phys. Chem. Aに出版されました。
- 2023/04/06
佐々木(Ph.D)らのイオン伝導度計算に対する新しい非平衡MD手法の開発と実証に関する蓄電固体界面科学・「富岳」電池課題論文がnpj Comput. Mater.に出版されました。
Activity
- 2024/07/01
最近の研究室環境はこちらへ!。館山教授の最新研究アクティビティはこちら。安藤准教授の最新研究アクティビティはこちら。佐々木助教の最新研究アクティビティはこちら。
- 2024/03/13
英国のバーチャル電池研究所Faraday InstitutionのGLも担っているUniversity of CambridgeのProf. Michael DeVolderがNIMS館山研に来訪し、セミナーに加えて様々な議論・交流を持ちました。
- 2023/11/13
台湾・国立成功大学のProf. Hong-Kang Tian研究室の先生・学生さんたちが当研究室を訪問し、当研究室メンバーと共にミニ研究会を開催しました。
- 2023/09/27
NIMSインターンシップ生Feye-Feng Luさん(Master:台湾・国立成功大)の送別会を開催しました。
- 2023/09/03
W.Zhou(PD), Z.Zhou(Ph.D), Si(Ph.D)が74th Annual Meeting of ISE (Lyon, France)に参加し、W.ZhouとZ.Zhouが口頭発表を行いました。
- 2023/08/23
スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の材料学会の学生ツアーがNIMSを訪問し、館山GLをはじめとするメンバーがホストしました。
Research
NIMSエネルギー・環境材料研究センター(GREEN)、界面計算科学(IFCS)グループはエネルギー・環境問題に関連する物質・材料の重要課題(電池、触媒他)を対象に、先端的な理論計算(第一原理・統計力学・マルチスケール)・データ科学技術を用いてその微視的メカニズムを明らかにし、物質・材料開発はもちろん物理・化学および物質・材料科学の学理の発展に貢献することを目標に研究を行っています。特に重要課題に関する”世界初”の基礎研究・応用開発を目指して研究を進めています。
当研究室の特徴は以下の通りです。
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二次電池の理論/計算/データ科学研究の世界最先端
(Li-ion電池、Na-ion/Mg-ion/全固体電池など) -
固液・固固界面、酸化還元反応の計算科学研究の最先端
(電気化学、イオニクス、表面科学など) -
太陽電池、触媒・光触媒の界面に関する計算科学研究(統一的な界面学理の構築)
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理論/計算/AI技術の新規性も重視
(汎用プログラムのユーザーではなく、手法開発も行う) -
国際的にも見える先端的研究の実施(国内外の著名研究者の相互訪問、競争と交流)
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研究活動はすべて英語で実施(国際性大)
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ポスドク・学生の育成重視
Information
- 2024/05/24
館山・安藤研では東京科学大学 物質理工学院 応用化学系 修士課程 2025/4入学希望者を募集しています。出願期間は2024/6/6(木)-6/12(水)必着の1週間です。短期間ですのでお気をつけください。
当研究室は「物質理工学院 応用化学系」です。履修コースは「応用化学コース」となります。しかし、研究内容はエネルギー・環境関連材料の計算科学・データ科学研究ですので、従来のこてこての化学のイメージよりは、物理・化学・材料科学の学際領域のイメージの方がより適切であり、様々な分野の学生を指導できる環境です。
ご興味のある方は当ホームページのInformationページおよび以下のURLをご参照ください。
大学院募集要項:https://www.titech.ac.jp/admissions/prospective-students/admissions/guide
- 2024/03/23
館山研では、以下のプロジェクトに従事するポスドク研究員の公募を開始しました。(1)文部科学省DxMTプログラム DX-GEM(東大拠点)、(2) JST-CREST(一杉CREST)、(3) JST GteX(Na-ion Battery)。ご興味のある方は当ホームページのInformationページおよび以下のURLをご参照ください。
募集要項(pdf):240601PDFellow-TateyamaGr-J
東京工業大学教職員公募:https://www.jinji2.jim.titech.ac.jp/koubo/